あらゆるジャンルの曲を作れるのは凄いことなのか | アコギで日食なつこの曲を弾きたい

アコギで日食なつこの曲を弾きたい

日食なつこの曲練習しないで
オリジナル曲を作って練習してることが多い

まぁ、単純に考えて凄い
と思います


それだけいろんな音楽に精通している
と周りに吹き込んでいる
ようなものですからね


そりゃ凄いでしょ


仮にそれがたまたまどこがで耳にして
記憶に残ってたものを
頭の中から引き出してきて作ってみたら
たまたま自分の詳しくないジャンルの
音楽でした


…みたいなこともあるかもだけど


ただね
最近思ったんですよ


音楽解剖型のTV番組を見てて
「こんなジャンルの音楽も作るとは
なんてすげー才能なんだ!」って
とあるミュージシャン特集で
ナレーションしてたんですよ


見てるこっちは
「へーそうなんだ」くらいの感じで
よくよく見ていくと
そのジャンルの音楽に詳しいわけではなかった
でも作ったらたまたまそうだった


みたいなね、話だったんですよ


それが凄いとか凄くないとか
そういう話をしたいのではありません笑
(相変わらず話が回りくどい)


何かっていうと
いちミュージシャンと
その音楽にのめり込んだら
ジャンルなんて
全然気にならないんじゃない?


このジャンル好きだから
このバンド聴こう!


ってのももちろんあるけど
ジャンルを超えて好きになるミュージシャン
好きになる曲ってあるよね


色んなジャンルに精通してる
って下地があるからこそ
のめり込める音楽なんだと
聴いてる側に分かりやすい曲と
分かりにくい曲があるだろうし


それは曲ではなくてミュージシャンから
染み出してるような気がするんですよね


特に独自の世界観が
色濃く染み出してる人は
どういうジャンルの音楽が好きかって
すげー分かりづらいと思うんですよ


日食なつことか!


彼女がどれくらいの音楽量を
聴いてるかは分からんから
音楽的地力の高さも如何ほどかは
計り知れない


しかし惹かれているのは
そんなところではなくて
彼女の作る曲から滲み出ている
彼女の人間性なんだ


私はそれはそれで
凄いことだと思ってます