前作「枷」を作ってから
あまり間が空かないうちに
次の曲ができてしまいました
こんなに早く(早いか?)出来るとは
思っていなかったし
今回の演奏は完全に指で弾くので
演奏をマスターするには結構かかるだろうと
思っておりましたが
いざ録音してみると
失敗しそうなところはまぁしてるんですが
そこまで大きな失敗もなく
ある程度の妥協で演奏を録音することができたので
歌さえ入れれば雰囲気くらいは
聴いてくれた人に伝わるだろうと思い
相変わらず拙い演奏と歌ながら
録音が完成いたしました
それではあとは聴くも聴かぬも
ご自由にどうぞー
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僕と君のこと
作詞・作曲:本部長
いつの間にか君は自分の問題を紐解いていた
誰にも話さず誰にも頼らず一人の力で
身近な人に気付かれたら助けられてしまうから
何事もない様な振りをして君はまた独りになる
他の誰かに依存することを避けてきた君だけど
手と手を繋ぎ合わせることを忘れているだけなんだ
それは差し伸べられる手を求めている訳じゃなくて
本当に必要な時にこそ傍に居て欲しいってことだ
僕は知ってるんだ君のことなら
うざったい関係性も一人の思い通りも
だから待ってるんだ君の方から
見守ってる僕に声を届けてくれることを
それでも「大丈夫だよ」と君は自分を貫いて
寂しい奴だと他人に笑われても気にもしないで
それが君の信念とか強さとかは分からないけど
君がいるって証明になればそれで良いと思うんだ
僕は知ってるんだそんな君のことを
半端ないくらいに嫌いでどうしようもなく好きだって
だから大切なんだ僕と君との
近いでも遠いでもない心地好い心の距離感が
僕は知ってるんだ君のことなら
二人の振りをしていても実は自分一人なんだ
だからやってみるんだ僕の方から
見守ってる君に声を届けれるかどうかを
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