なお写真はない笑
そう、全く写真を撮ろうという気はなく
というかそもそも撮ってブログに載せよう!
って考えが一つもよぎらなかった
貧弱な脳細胞をお許し下さい
とにかく行ってきたんですよ
レコーディングスタジオとやらにね
まぁ、別に自分の曲を綺麗に録音したとか
そういうのでは一切ないんですけど笑
以前、といってももう20年近く前になりますが
活動していた当時のバンドメンバーの
ベース担当のKというヤツがですね
自宅にレコーディングスタジオを作っておりまして
そこには数年前に一度
同窓会のようにバンドメンバーが集まって
当時の曲を演奏したんですよ
その時ボーカルはいませんでしたが笑
私もキーボードを弾いておりましたが
もう全く触れていないので
曲に合わせて弾けるはずもありませんで
散々な演奏会となりました
で、2月9日の土曜日に
そのスタジオに、そのスタジオの主である
Kに呼ばれて行ってきました
呼ばれた、というよりかは
Kが組んでるバンドの曲に
ギター、ドラム、ベース、ボーカル以外の
音を入れたいからアレンジを頼みたい
という要望がありまして
最初はうまいこと出来そうにないから
断ろうかと思ってたんですけど
私よりも遥かに伝手のありそうなKでさえ
自分の周りでキーボードを弾けそうな
人物が見つからない、ということだったので
もう20年近く鍵盤楽器から離れていてなお宿る
私の類稀なるアレンジ力(どこにあんねんその力)を
発揮すべきはこのタイミングだ!
…というのは一切思ってないんですが
全然アレンジできる自信はありませんでしたが
何か出来ることがあるなら
そして何だか楽しそうではある
という理由でKの待つスタジオへと
遊びに行ったんですね
で、頼まれてたのが彼のバンドの曲
2曲のうち1曲がピアノパート
もう1曲がストリングスパートでした
二人でああだこうだと考えながら
Kのイメージを私が長いブランクを乗り越えた
類稀なるテクニック(だからないやろ)を駆使して
鍵盤を叩いて音という形にしていき
何とかピアノパートが欲しいという1曲の
1番と2番前奏までを仮録音できました
大して難しくない演奏でも
やはりちょっとでも練習をしないと指が動かず
時間がそれなりにかかりましたが
さすがにスタジオを自宅に作って
レコーディング環境も整ってる訳ですから
鍵盤の少しくらいは演奏できるだろ?って
Kに聞いてみたんですがね
K「全然弾けない」
ってもう何かスタジオの主として
致命的じゃね?
確かに鍵盤を押さえる指の使い方は
全くなってなかったけど笑」
で、Kのバンドが月に一回練習してるらしいので
サポートで良いからやってよ、と
それほど本気でもないお誘いを受けたのですが
ある程度鍵盤の数が多いMIDIキーボードを
手に入れたら考えてみようかな、と思っております
どういう形であれ音楽関係に人脈を作るのも
自分の曲を広めるチャンスがあるかもだし
鍵盤があると日食さんのピアノ楽譜も
もう少し活躍できそうですしね
(いや俺よ、アコギでアレンジして
弾くんじゃないんかーい)